

イングリッシュ・マフィンは小麦・牛乳・酵母・砂糖・塩で作られた丸く柔らかいパンで、コーンミ
ールがまぶされています。
朝食に卵・ベーコン・ソーセージなどとともに食べられるのが一般的です。
イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどでは単にマフィンと呼ばれていますが、現在は
アメリカの焼き菓子のマフィンが世界的に普及したこともあり、アメリカ式マフィンと区別してイ
ングリッシュ・マフィンと呼ばれるのが一般的です。
イングリッシュ・マフィンはもともと、ティータイムのおやつとしてイギリスで生まれた伝統的なパ
ンです。
水分の多い生地を発酵させて作るので、通常のパンよりも形が崩れやすいため、円い型で成
形し焼く場合もあります。
また、焼く方法については、通常のパン同様にオーブンでも焼けますが、平らな形状のためフ
ライパンで焼いても作れます。
二つに割ってトーストして食べるのが主流なので、水分が多いままの半焼け状態で作られてい
る場合も多いので、保管する場合にはカビ対策などに気をつけましょう。
●エッグ・ベネディクト
イングリッシュ・マフィンを使ったメジャーな料理に、エッグ・ベネディクトがあります。
半分に割ったイングリッシュ・マフィンの上に、ハムやベーコン、ポーチドエッグを乗せ、オランデ
ーズソースをかけたものです。
オランデーズソースは卵黄に溶かしバターとレモン果汁を合わせ泡立て、塩・胡椒で風味付け
したソースで、フランス料理の基本ソースの一つでもあります。
エッグ・ベネディクトは欧米では定番朝食メニューとなっており、ちょっとリッチなホテルの朝食
気分が味わえます。
ファストフードの朝食の印象が強いイングリッシュ・マフィンですが、ちょっとの工夫でリッチな気
分にもさせてくれます。
また、ジャムやシロップなどを塗ってお菓子としても食べられます。
気分によっていろんな食べ方ができるパンなのです。
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